昨日野辺山合宿が行われ、ラストの野辺山アイスショーは評判・盛況だったみたいですが、私は素直にその盛況ぶりを楽しめない気分です。
・・・・というのも、各局ニュース報道や、ワイドショーなどでも大きく取り上げられてしまったこの件。海外でも日本でも、スポーツ選手がルールに反した時のマスコミや世間の対応は、凄く厳しいもので、特に日本では処分が厳しくなる事を知っていますが、今回の件について、有名人になるという事は、良くも悪くも、本当に大変な事だと、つくづく思わざるを得ないです。
20歳になっていると、成人として扱われるので、対応は本当に厳しくなるのが現実ですけれど、自分が若かった頃を思い返しても、若干二十歳は、まだまだ子供の部分が多く、大人たちの助言が必要な年代だと思います。学ぶ事もこれからの年頃。
そんな若い青年を、過ちを犯した事には変りは無いけれども、必要以上に糾弾したり、制裁や見せしめとも思えるような態度を取るのは、やめて欲しいと思います。
「事故が起こってからでは遅い」という常識は最もなのですが。
(私自身、被害者でも有ります。「夜間0時過ぎの、酒気帯び運転のミニバイク」ではなく、「昼間、大学生らしきお姉ちゃんによる、暴走自転車」に数回ぶつかられたのですけれど。京都・大阪の自転車のマナーは大変悪く、ちょっと近所へ買い物へ出かけるだけでも、毎日「あぶない!」と思う事が有ります。私にとっては、スリの多い外国の街を歩くよりも、日本の、しかも近所へ買い物へ行く方が、「いつぶつかられるのか?」という思いが有って、はるかにコワイです。「自転車」とは言え、余りな暴走でまともにぶつかられ、1度は捻挫、1度は骨折までしたのです。あんまり痛いので、後を追いかけて怒ったのですが、「すみません~!」といいながらも逃げていく・・・・。私には白昼堂々と、こんな事がまかり通る方が「問題」と思うのですが・・・・。ぶつけられて、捻挫や骨折までしたら、明らかな傷害事件(または事故)なので、訴えようかと交番へ行ったのですが、無人交番で、電話をして20分くらいしないと、誰も対応してくれる人がいない・・・・・電話をしても、今他に人員が出払っていて、誰も対応してくれる人がいない・・・・とかで、怪我をしていて本当に痛かったので、病院へ行く事を優先する事にしました。後で訴えようかと思って、両親に相談したのですが、訴えても、訴える方が労力を要するだけで、誰も出てこないし、つかまらないから、やめておいて。とかいう信じられないものでした。「何てぇ国に帰って来てしまったんだ・・・・!」ってかなり後悔。両親が警察へ訴える事を止めたのが、事故にあった事よりも、もっとショックでした。後の祭りですけれども、12年間在住していたイギリスでは考えられない事です。)
織田君のニュースについての報道等、取り上げられ方を見ていると、まるで彼が事故を起こして、他人を傷つけたかのような取り上げられ方。自分の不注意に留まり、事故は起こしていない、充分反省しているとしか思えない態度の若い青年に、更に厳しく、「これでもか!」と、迫るのは、間違っているとしか思えません。それなのに、実際に事故を起こしている人への対応がとても甘いもの(又は、体制や人手不足の問題で、対応不可)になってしまっている・・・・としか思えません。反省していない人にならわかりますが、どうみても、織田君は、充分反省していらっしゃるとしか思えません。
そんな若い才能、可能性ある魂を根こそぎ摘み取ってしまわないよう、私たち大人は、もっと慎重に気をつけるべきだと思います。若い純粋な精神を、更に行き場の無い、断崖絶壁に追い込んではいけない。
過ちを犯した本人に反省してもらい、やり直しが効くような、失敗から学べるような、暖かい社会で有るべきだと思います。そういう大人が大人な目をもたないと、若い年代の人たちは、やりきれなく、自殺者多数の日本へもっと私たちの社会を加速して、追い込んでしまうと思います。厳しくするのも必要ですが、このせちがらい世の中、暖かく見守れる目も必要だという事に、皆気付いて欲しいです。
フィギュアスケート関係のブログやHP、大変多い今日この頃ですが、本件について、敢えて語らない所が多い様で、私としては大変遺憾です。
こういう時こそ、皆様どう思っていらっしゃるのか、大いにブログで書いて欲しいと思います。
私は、自殺者がどんどん増えて行く、この所の日本社会や、マスコミの風潮に、「あんまりだ!」と思ったので、敢えて声を高くして、意見を書きました。
以下、スポーツ紙に大ちゃんのコメントも有った様です。http://www.sanspo.com/sports/top/sp200707/sp2007072901.html
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